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東京理科大学 数学入試問題30年 
    1987 〜 2016 ( 昭和62年 〜 平成28年 )


聖文新社 編
B5 判 200 頁
定価 本体 2,500 円 ( 税別 )
ISBN 978-4-7922-1141-7
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書籍表紙

  理学部の入試問題 230 題をすべて収録
30年に亘る入試問題の変遷と特徴が浮き彫りに!

●年度別問題編   ●項目別解答編

「はしがき」より
 
 本書は, 昭和62年 (1987年) から平成28年 (2016年) までの30年間に実施された 東京理科大学 ・ 理学部 ( 数学,物理,化学 ) の入試問題 230 題 をすべて収録したもの である.



 全体は, 「年度別問題編」 と 「項目別解答編」 の 2部構成で,
 「年度別問題編」 は 昭和62年から年度順に収録してある.

 「項目別解答編」 は, 平成27年度から実施された現行課程入試に準拠した
数学 T , 数学 A , 数学 U , 数学 B , 数学 V
に即して分類 ・ 整理してあり,  旧課程の 「行列とその応用」 については最終節にまとめた.



 理科大の問題の特徴としてまず挙げておくべきは, 出題分野に大きな偏りがある. ということで, 実際, 全230題中, 数T・Aは29題, 数U・Bは62題で, 数V分野の問題は115題にのぼる.  

 第2の特徴は, 大問に付随する細切れの小問が多い ことで, 特にこの傾向は最近ますます著しくなっている.

 さらに, 第3の特色として挙げておきたいのは, 煩雑な計算が多い ということであろう.もちろん, ハードな思考力を試される問題もないわけではないが, 東大, 京大あるいは早大のような思考力を重視した記述式の問題は最近はほとんど見られない.

ちなみに, その中にあって理科大らしからぬものとして非常に印象に残っている問題は, 2002年の 「 背理法とは何かを20字以上100字以内で説明せよ 」 という問題と, 「 2の立方根が無理数であることを証明せよ 」 という問題だが, 残念ながら最近ではこの種の問題は全く見られない.



 ともあれ, 理科大受験生は, 理科大特有の出題形式に慣れておくことが必要であるが, なによりも
数Vの学力を十分アップして試験に臨まなければならない. その意味で, 本書は数Vの基礎学力を充実するには最適であり, 細切れの小問は, 自学自習に大いに役立つだろう.

数Vの問題集としても, 本書を大いに活用していただきたいゆえんである.   

[本書の構成と編集方針]

  ◇項目 ・ 分類は,数学入試問題詳解の巻末索引をベースに
 ◇分類は問題文の表面に現れている内容で
 ◇問題 ・ 解答の配列は教科書に現れる順に,易から難へ
 ◇各問題の末尾に出題年度を表示

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