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「全国大学数学入試問題詳解」 創刊50年記念

名古屋大学 数学入試問題50年 
    1956〜2005 (昭和31年〜平成17年)


聖文新社 編
B5 判 264 頁
定価 本体 2,800 円 ( 税別 )
ISBN 978-4-7922-1107-3
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書籍表紙

  理系・文系の入試問題 535 題をすべて収録
50年に亘る名大入試問題の変遷と特徴が浮き彫りに!

●年度別問題編   ●項目別解答編
「はしがき」より
 
 本書は,昭和31年 (1956年) から平成17年 (2005年) までの
50年間に実施された名古屋大学の数学入試問題 535 題をすべて収録したもの
である。 ただし,新指導要領による入試試行年の旧指導要領対応問題の解答は省略した。



 全体は 「年度別問題編」 と 「項目別解答編」 の 2部構成で,
「年度別問題編」 は昭和31年から年度順に配列してあり,

「項目別解答編」 では指導要領の変遷による各年代の入試出題範囲を包括した
弊社独自の高校数学の体系的項目立てを採用して問題を分類 ・ 整理してある。



 名古屋といえば, 小平, 広中 両氏に続き 1990年 (平成2年) に日本で3人目の
フィールズ賞を受賞された 森重文教授 (1951〜, 名古屋市出身)のことがすぐに思い浮かぶ。

1982年には名古屋大学理学部の助教授になられているが,名古屋は森氏のような
優れた数学者を生み出す一種独特の力を秘めた土地柄と言えるかもしれない。
少々大袈裟かもしれないが,そうした不思議な力は名古屋大学の過去50年の入試問題
を通覧しても感じられる。


 名大数学には, ごく当たり前のことをキッチリ論証させる問題,
重量級の計算力を要求する問題, 高度な論証のセンスを必要とする問題,
また 鋭い図形的直観力を求める問題 など, 実に多種多様なスタイルの問題 が見られる。



 余談になるが, 小平, 広中 両氏の数学研究は主にアメリカで行われたが,特別な
エリート教育を授けられてきたわけではない森氏の研究のほとんどは,国内で行われている。
してみれば,日本の数学教育も数学も十分に成熟してきたと言ってもいいだろう。

 ともあれ,多くの若者たちが,本書を通して独特のパワーを秘めた 「名大数学」
にチャレンジすることを願ってやまない。
       
[本書の構成と編集方針]

 ◇項目・分類は,高校数学の体系的な項目立てを採用
 ◇分類は,問題文に現れている内容で,問題の配列は易から難へ
 ◇用語・表記は出題時のままに
 ◇各問題の末尾に,出題年度・志望を表示

『数学入試問題50年』シリーズ

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