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「全国大学数学入試問題詳解」 創刊50年記念

東京工業大学 数学入試問題50年 
    1956〜2005 (昭和31年〜平成17年)


聖文新社 編
B5 判 160 頁
定価 本体 2,500 円 ( 税別 )
ISBN 978-4-7922-1044-1
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書籍表紙

  入試問題 306 題をすべて収録
50年に亘る東工大入試問題の変遷と特徴が浮き彫りに!

●年度別問題編   ●項目別解答編
「はしがき」より
 
 本書は,昭和31年 (1956年) から平成17年 (2005年) までの
50年間に実施された東工大の数学入試問題 306 題をすべて収録したもの
である。ただし,新指導要領による入試試行年の旧指導要領対応問題の解答は省略した。



 全体は 「年度別問題編」 と 「項目別解答編」 の 2部構成で,
「年度別問題編」 は昭和31年から年度順に配列してあり,

「項目別解答編」 では指導要領の変遷による各年代の入試出題範囲を包括した
弊社独自の高校数学の体系的項目立てを採用して問題を分類・整理した。



 過去 50年間に亘る東工大の入試問題を,戦後の日本社会の変遷にあわせて便宜的に,

T期 : 1956 年 〜 1970 年 (戦後から高度経済成長期),
U期 : 1971 年 〜 1990 年 (経済大国からバブル期),
V期 : 1991 年 〜 2005 年 (バブル経済崩壊から現在)

の3つに分けて概観してみると,面白いことにいくつかの特徴が浮かび上がってくる。


 T期の特徴は, 不等式の証明, 数列の極限, 積分計算 などの解析的な問題
が多く見られる一方で,当然ではあるが (当時は 「幾何」 という科目があった)
その初期には 幾何図形の問題 も多く出題されていることである。
そして,確率の問題 はT期では皆無である。

 確率の問題 が登場するのはU期に入ってからで,
しばしば出題されるようになるのはU期の大きな特徴だが,
これは他大学においてもそうであり,当時の入試動向を端的に反映していると言えるだろう。
また, 行列 ・ 1次変換の問題 が登場してくるのもU期の特徴である。

 V期の著しい特色は,入試が 前期と後期 に分かれたという点である。
と同時に,問題は確実に難化し,長大重厚な計算力と思考力 とを要求するものが増えた。


 T期からV期の問題を通覧して分かることは,東工大数学には,

「微積分の問題を中核にしてその周りを図形問題,整数問題,
場合の数・確率の問題などが取り囲んでいる」
といった趣があるということで,

受験生およびその指導者にとって本書が必携の書となれば幸甚である。
       
[本書の構成と編集方針]

 ◇項目・分類は,高校数学の体系的な項目立てを採用
 ◇分類は,問題文に現れている内容で,問題の配列は易から難へ
 ◇用語・表記は出題時のままに
 ◇各問題の末尾に,出題年度・志望を表示

『数学入試問題50年』シリーズ

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